阪神19年ドラフト1位で高卒3年目の西純矢が、藤川球児SAから貴重な助言を受けた。

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キャッチボール中、軸の右足だけで立つしぐさを示され、感触を確かめながら投げた。「もともと1回(右膝が)沈み込んで上げていた。スッと立つ感じです」とうなずく。投手板の使い方も教わった。投球フォームを試行錯誤するなか、前日20日西武戦は1回無失点。「全部がいい方向に向かって行っています」と手応えを深めていた。