左内腹斜筋筋損傷で離脱していた巨人坂本勇人内野手(33)が出場選手登録され、1軍に復帰した。この日からチームに合流し、試合前の練習にも参加した。

坂本は同箇所の違和感を訴え、21日楽天とのオープン戦最終戦(東京ドーム)を欠場。その後は故障班で調整を続け、15年ぶりに開幕1軍メンバーから外れていた。左脇腹の肉離れと診断された18年は、約1カ月半の離脱を強いられていた。

坂本不在の間のチームは小林がキャプテン代行、広岡が遊撃手として代役を務め、開幕2連勝と好スタートを切っている。