ロッテ西野勇士投手が約2年7カ月ぶりの白星を挙げた。

先発ロメロが粘り、0-0の8回に2番手として登板。打者3人で抑え、9回に打線が決勝点を挙げた。

【ニッカン式スコア】12日のソフトバンク-ロッテ戦詳細スコア

育成選手出身でプロ14年目になる西野は、20年シーズン開幕前に戦線離脱。右肘のトミー・ジョン手術を受け、20年、21年と2年連続で公式戦登板がなかった。

19年9月7日のソフトバンク戦(ヤフオクドーム=当時)以来、948日ぶりの勝利投手となった。