上林誠知外野手と柳町達外野手のソフトバンクの好調コンビが、無敵のエースを止める。

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19日オリックス戦(京セラドーム大阪)は、レギュラーシーズン18連勝中の先発・山本由伸投手が相手。打率3割5分7厘の上林が「どの打順か分からないですが、自分の役割を果たせたら」と話せば、同3割4分6厘の柳町も「日本を代表する投手。何とか食らいついて、どんな形でも塁に出られればいいと割り切って戦いたい」と意気込んだ。

上林は山本に対し、通算16打数4安打。好相性とは言えないが「悪いイメージはない。三振しようが、いいところでの1本や大事なところで打てれば」と言う。現在、得点圏打率5割7分1厘を誇る勝負強さも発揮したい。柳町も通算3打数無安打だが「実力試し」と、自信満々で挑む。

柳田悠岐外野手、栗原陵矢外野手の「飛車角」落ちを埋める若鷹2人。好調そのままに、難攻不落の右腕に立ち向かう。