日本ハム近藤健介外野手(28)が、試合前の打撃練習中に右脇腹を痛め、練習を途中で切り上げた。

札幌市内の病院で検査を受ける予定で、新庄剛志監督(50)は「厳シンジョー」と、声を落とした。「あれ、厄介なんですよね。最後のバッティングのラスト2球前か。インコースをさばこうとして。怖いですよね。練習でも、こうやって痛めるし」と、残念がった。

この日は3番でスタメン出場の予定だったが、欠場の見込み。今後については診断結果待ちとなるが、BIGBOSSは「(復帰に)1カ月…ちょっとくらいはかかる。痛みが取れてから、足の動きとか筋肉を戻しつつ、スイング軌道やヘッドスピードを上げていかないといけないから…。引っ張るところですからね、もうちょっとかかるんじゃないですかね?」と心配した。

「これで、試合に出られる子にはチャンスをものにしてもらって」と、残った選手の奮起を期待していた。

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