オリックスのルーキー、池田陵真外野手(18)が、ロッテ佐々木朗の161キロ速球を捉えた。7番左翼で先発し、3回、先頭で回ってきた打席で、剛速球を捉えて中前に運んだ。

佐々木朗が「令和の怪物」なら、池田は平成、令和の甲子園最強校、大阪桐蔭の前主将。超強豪校出身の意地を見せた。

池田の安打が足がかりとなり、オリックスは佐々木朗から1点をもぎ取った。続く野口の二塁ゴロで走者が入れ替わり、1死一塁に。伏見が中前へチーム3本目の安打を放って1死一、三塁とし、福田の遊ゴロの間に三塁走者の野口がホームを踏んだ。

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