巨人直江大輔投手(21)が5回4安打無失点の好投で、存在感を示した。

1回は先頭の勝又をフォークで空振り三振に斬り、遊ゴロ、中飛で3者凡退。上々の立ち上がりを見せると、フォーク、スライダーを制球良く交えながら、5回を散発4安打に封じ込めた。

直江は「全体的にバランス良く投げられたと感じますが、2死からランナーを出してしまった。そこをなんとか3人で帰って来られるように、配球だったり球のキレをもっと磨いたりしていきたいと思います」と2回、5回に2死から許した2安打を課題に挙げた。

4月28日に出場選手登録を抹消されてからイースタン・リーグ3試合に先発し、計15回を2失点と好投を続けている。

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