広島大瀬良がリーグトップタイ5勝目を手にした。

序盤から大量援護をもらうも、6回まで2被弾を含む5失点。球数が100球目前となった7回も続投し、8回まで投げ抜いた。「(登板が)2週間空いていたので、できるだけ長いイニングを投げたいなと思っていた。僕は行けるところまでというスタンス。結果的に8回まで、という感じです」。大量リードの中、8回121球を投げ抜いた試合後は、涼しい顔で投球を振り返った。