東海大がわずか1安打と打線が沈黙し、初戦敗退となった。

7回2死まで完全投球を許すなど、終始佛教大に主導権を握られた。唯一の安打を放った小松勇輝主将(4年=東海大相模)は「今日の負けで自分を含めて全員、全国に通用する人間ではないことが分かったと思う」と厳しい言葉を残した。井尻陽久監督(70)は「これほど打てないとは思わなかった。(相手先発山本の)低めの変化球が良かったですね」と話した。

【速報中】東海大北海道・渡部雄大がノーノー 九州共立大-東北福祉大ほか/大学野球選手権