日本ハム郡拓也捕手(24)が値千金のプロ初本塁打を放った。

5回1死一塁の場面で左翼席へ先制1号2ランを運んだ。帝京出身のプロ6年目は「迷っても、考えすぎても打てないので、無心で打席に入りました。あとは必死に守ります。魂!」と、待望のアーチに笑顔で先発のコディ・ポンセ投手(28)と抱き合って喜んだ。

この日は「特例2022」を適用して抹消された野村佑希内野手(22)の代役として「8番三塁」でスタメン出場。捕手登録ながら内外野ならどこでもそつなくこなせる超ユーティリティープレーヤーが、打撃でも大きな結果を残した。

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