日本ハムOBで学校法人田中学園の理事長、田中賢介スペシャルアドバイザー(SA=41)とポッカサッポロフード&ビバレッジが、社会貢献活動の一環として「レモネードスタンド」を設置する。

7月23、24日に札幌ドームのオープンテラス「なまらうまいっしょ!グランプリ」会場内で田中学園立命館慶祥小学校の3、4年生の有志によるレモネードスタンド活動を実施。売り上げは、一部経費を除き小児がん支援団体に寄付される。雨天決行、ただし荒天時は中止や変更となる場合がある。

田中SAは「世界に挑戦する12歳を育てることを教育理念に掲げている中で、ポッカサッポロ様から、アメリカでは子供たちが自主的にレモネードスタンドを開催し、集めたお金を小児がん治療のために寄付するという社会貢献活動をしているという話をうかがいました。日本で小児がんは子供の死亡原因の第1位にもなっている、身近な病気となっています。子供を預かる身として、こういう活動を児童含めて一人でも多くの方に知っていただきたいという思いから、レモネードスタンドを実施することとなりました。開催にあたりまして、参加する児童と保護者全員がポッカサッポロ様から事前にレモンに関する知識やレモネードスタンドの意味を知るセミナーを受講し、理解を深めた上で活動をさせていただきます。ファイターズファンの皆様からのご協力よろしくお願いします」とコメントした。