広島は最下位の中日に2戦連続の完封負けを喫した。連続無得点イニングは21にまで伸びた。
佐々岡真司監督(54)は「打てていない。それだけ」と苦しい試合を振り返った。
中継ぎ継投の意図、九里の今後の方針など佐々岡監督の一問一答は以下の通り。
◇ ◇
-後半戦2試合続けてゼロ封負け
佐々岡監督「まあ、見ての通り。打てていない。それだけですね」
-3点ビハインドの9回は矢崎投手を起用し、1点ビハインドの7回は中崎投手を起用した意図は
佐々岡監督「1点の勝負なので、これ以上やれないということで、そういう投手を投げさせました」
-再昇格後はビハインドでの登板が多かったが、経験にかけたということか
佐々岡監督「まだ7回というところ。8回以降のことはそれから考えるということで。ザキ(の役割)は6、7回のところでしょう」
-8回登板の九里投手は今後も中継ぎ起用か
佐々岡監督「それはまだ分からない」
-後半戦、まず1点、1勝欲しい
佐々岡監督「点が入っていないのでね。もう1度、先発がまず試合をつくりながら、打線が、というところ。点が入っていないことで、苦しい空気になっている。これだけカープファンが入っているので、明日しっかりと自分たちの野球をやるだけです」