楽天が1イニング3本塁打で、ロッテを一気に突き放した。

4点リードの3回2死二塁で、鈴木大地内野手(32)が右翼へ3号2ラン。続く茂木栄五郎内野手(28)も右翼へ5号2ラン。その後も2死一塁とし、西川遥輝外野手(30)が右翼へ7号2ラン。この回合計7得点で大量リードを奪った。楽天の1回3本塁打は、7月20日ソフトバンク戦(北九州)の辰己、浅村、炭谷以来。

前日2日は5得点すべてを単打と押し出し四球で奪い、“ちりつも”打線を発揮。一夜明け、2回には炭谷が先制2ランを放ち、5回には島内がソロ。5回までに早くも5本塁打も飛び出した。得点数リーグトップの打線が暴れまくっている。

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