9日DeNA戦の2回に木浪聖也内野手(28)がタイムリーを放って以来、25イニング連続適時打なしの阪神が、打線を組み替えた。

大山悠輔内野手(27)のコロナ離脱後、5番起用が続いていた糸原健斗内野手(29)を、4月27日の中日戦以来となる2番で起用した。5番には直近3試合で9打数5安打と好調の陽川尚将内野手(31)を起用。今季阪神戦5試合に先発し、防御率1・89と抑え込まれている中日先発大野雄大投手(33)攻略を目指す。

阪神先発は西勇輝投手(31)。7月は4試合に登板し3勝負けなし、防御率0・66で月間MVPを獲得。中日戦は今季2試合に先発し防御率0・69と安定しており、御礼快投で3連敗中のチームを救えるか。

両チームのスタメンは以下の通り。

 

【阪神】

1番中堅 島田

2番三塁 糸原

3番一塁 ロドリゲス

4番右翼 佐藤輝

5番左翼 陽川

6番二塁 山本

7番捕手 梅野

8番遊撃 木浪

9番投手 西勇

 

【中日】

1番右翼 岡林

2番中堅 後藤

3番三塁 阿部

4番一塁 ビシエド

5番左翼 平田

6番捕手 木下

7番二塁 石垣

8番遊撃 土田

9番投手 大野雄

【関連記事】阪神ニュース一覧