日本ハムは6日、宮西尚生投手(37)が札幌市内の病院で左肘関節の肘頭骨棘(こっきょく)切除および滑膜切除(クリーニング手術)を行い、無事に終了したと発表した。全治3カ月の見通し。7日に退院予定で、経過を見ながらリハビリを開始する。

宮西は今季、24試合に登板し0勝3敗、7ホールド、1セーブをマーク。5月21日西武戦(札幌ドーム)では、史上8人目の通算800試合登板を達成した。8月10日に今季2度目の出場選手登録抹消となり、目標としていた中日岩瀬が持つ日本記録の15年連続50試合以上登板には届かなかった。

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