3連勝で単独3位に浮上した阪神の投手指名練習が29日、甲子園で行われた。西純矢投手(21)、才木浩人投手(23)、西勇輝投手(31)の3投手が、秋空の本拠地で汗を流した。

西純は瞬発系メニューを中心に、才木はブルペン投球、西勇は70メートルの遠投などで調整した。

シーズン最終戦となる10月2日ヤクルト戦(甲子園)は、クライマックスシリーズ進出への負けられない一戦となる。

西純は前回は「第2先発」として21日広島戦(甲子園)で2番手で登板し3回2/3を無失点で2日に登板するなら中10日となる。才木は23日広島戦(マツダスタジアム)に先発し、3回1失点で、こちらは中8日。西勇は17日巨人戦(東京ドーム)に先発し6回3失点。22日に出場選手登録を抹消され、2日から登録可能となっている。