阪神及川雅貴投手(21)が甲子園の秋季練習に合流した。

今季終盤から先発に再転向し、宮崎でのフェニックスリーグは先発として参戦。「ストライクゾーンで勝負する」ことをテーマに掲げたが、2試合で11回2/3を投げ、16失点と課題を残した。「投球のテンポの良さだったり、先発に必要なことでかけている部分が多い。低めに投げる、(ゾーンを)半分に割って投げ分けるとかを意識してやっていきたい」と引き締めていた。