阪神は2日、高知・安芸キャンプが快晴の中スタートした。

秋季キャンプは新型コロナウイルスの影響で3年ぶり。早出組が練習を行った後、午前9時52分からセレモニーが行われた。

セレモニーには、横山幾夫安芸市長(67)らが参列。市長は「来季は、今季終盤のような粘り強さでセ・リーグ優勝、日本一を勝ちとれるように安芸市で力をたくわえてください。ぜひ、猛虎復活をしていただきたい。全国のタイガースファンが同時に六甲おろしを歌えるようにお願い申し上げます」と話した。

岡田彰布監督(64)、百北社長、大山に花束が贈呈された。また、関係各所から安芸市の名物・芋けんぴなどが贈呈。

球場に駆けつけたファンは岡田監督にむけて「おかえり~!」と声をかける場面もあり歓迎ムードだった。

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