日本ハムは16日、7日から行っていた沖縄・国頭での秋季キャンプを終了した。新庄剛志監督(50)が「急激に変わった。目立った。すごい」と名指ししたのが、石井一成内野手(28)と高卒1年目の阪口楽内野手(19)の2人だ。

「体の絞り方、鍛え方、スイング。このキャンプで僕が言ったことを、やってくれていた。そういう選手は期待する。脱いだ時に体がすごいのは石井君らしくて。だから、ああいう打球が飛ばせるようになったんだな。阪口君は急にバットスイングが速くなった」と褒めた。「これを、ずっと続けて行くことが大事。最低でも3、4年は続けて行かないと」と、努力の継続を促した。