広島ドラフト6位のトヨタ自動車・長谷部銀次投手(24)が名古屋市内のホテルで契約金3500万円、年俸800万円で仮契約した。母方の祖先には「解体新書」で知られる江戸時代の蘭学(らんがく)者、杉田玄白がいる。「アピールポイントはどんな時も投げっぷりが良く、自分のボールを投げられるところ。長くチームに必要とされて、投げ続けられる選手になりたい」。栗林、中村健に続き、3年連続でトヨタ自動車から広島入団となる。

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