横浜スタジアムで44年ランドリーを務めた稲葉記子さんが、今季限りで勇退することが決定し、三浦監督らチームスタッフから労をねぎらわれた。

当時、チームに所属した松原誠に紹介され、横浜スタジアム元年からランドリー担当を任された。思い出を聞かれ「優勝した時は一番よかったです」と98年の日本一を思い返した。

稲葉さんは「最後、皆さんに優勝してほしかったですけど。来年からはテレビで見ます」とチームの活躍を願った。