今季限りで現役を引退した西武内海哲也2軍投手コーチ(40)が16日、福井・敦賀市役所を訪れ、渕上敦賀市長、敦賀市議会議長の福谷氏を表敬訪問した。

内海コーチは、敦賀気比高校で3年間プレーした。この日は「自分の野球人生の出発点」と特別な思いを抱く敦賀市を訪れ、今シーズン限りで現役を引退したことを報告し、感謝の思いを伝えた。

渕上市長からは巨人、西武でプレーした19年間の現役生活をねぎらわれるとともに、指導者として、再スタートを切る今後に向け、エールを送られた。

内海コーチは「僕にとって、敦賀は特別な場所です。たくさんの思い出がありますし、敦賀での3年間はかけがえのないものです。プロ入り後も敦賀のみなさんにはたくさん応援していただきましたし、本当に感謝の気持ちでいっぱいです」と頭を下げた。

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