ソフトバンク城島健司球団会長付特別アドバイザー(46)が2日、WBC日本代表にエールを送った。自身は09年の第2回大会で当時の2連覇に貢献。「一ファンとして応援しています。なんか楽しみじゃないですか。あのメンバーが集まって、日本では野球を見ないファンでも見ると思うんですよね。それぐらい国民的なイベントであると思うと、すごくワクワクしています」と胸を躍らせていた。

ソフトバンクからは甲斐拓也捕手(30)、近藤健介外野手(29)、周東佑京内野手(26)が選出された。中でも気にかけたのは同じ捕手の甲斐。「もうちょっとしたら、拓也は奥歯をガタガタさせて泣いてると思いますよ。そういうプレッシャーがある。今は嫌で逃げ出したいかもしれないけど、財産なので。成長して帰ってきて話を聞きたい」と、活躍を願った。

【写真速報】プロ野球キャンプ2日目 WBC日本代表の選手たち