日本ハム新庄剛志監督(51)が“キラキラおもてなし”で感謝を伝えた。3日、沖縄・名護キャンプで北海道・雨竜町の西野尚志町長(62)から「雨竜米」(ゆめぴりか、約20キロ)を贈呈された。新庄監督は「はい、いただきました!」と受け取り、記念撮影に応じた。直後に、あらためてあいさつをしようとした西野町長が名刺を差し出すと、「僕、名刺があるんですよ」と、23年バージョンの新名刺を取り出して名刺交換。「渡し方、分からない」と苦笑いしながら、レアもの名刺で西野町長を喜ばせた。

さらに報道陣にも「いる?」と名刺を配布。昨年は「BIGBOSS」と書かれていたが、今年は「SHINJO」。Sの字は赤色、H以降は銀色でキラキラ輝くデザイン。裏側もユニホームの背中部分のように「SHINJO 1」とキラキラな銀色でデザインされている。「(ネットで)売らないでよ」と忠告し、笑顔で練習へ戻った。