日本ハム新庄剛志監督(51)が4日、1軍キャンプ地の沖縄・名護で地元の園児と交流した。「なごに雪プロジェクト実行委員会」による名護市内の幼稚園や保育園への北海道産の農産物(米と牛乳)と絵本を寄贈する贈呈式に参加。同実行委員会が用意した子どもたちへのお土産を渡すプレゼンターとして登場すると、子どもたちから「ビッグボスだー!」と言われて、笑顔で「知ってんの?」とびっくり。園児1人1人にお土産を手渡し、「ありがとう」と声をかけられた新庄監督は子どもたちの頭をポンポンとしながら、笑顔を振りまいていた。

また新球場「エスコンフィールド北海道」の所在地、北海道・北広島の上野市長もキャンプ地を訪問。毎年恒例の「優勝祈願米」の贈呈を新庄監督へ行い、あらためて名刺交換をしていた。