阪神2年目森木大智投手が今季初ブルペンで好感触をつかんだ。昨年末から首の張りで別メニュー調整中だが、順調な回復で、トレーナーらとの相談のもと、立ち投げで20球を投げた。

「久々の割には良かった。(今後も)段階的にいければ」。練習前の円陣ではあいさつを務め、今季は初勝利をつかむと宣言。「絶対条件というか、必ず達成したい部分」と力を込めた。この日は雨で新設のブルペンがぬかるみ、従来設置のブルペンで投球した。