選手の技術面に加え、人間性やドラマにも迫る田村藤夫氏(63)の「プレミアムリポート」。中日根尾昂投手(22=大阪桐蔭)、石橋康太捕手(22=関東第一)のインタビューを、前後編の全2回でお届けします。
田村氏は2人の入団当時の2軍バッテリーコーチでした。リラックスムードのなか、話題は広がり、1人暮らしを始めた根尾投手は、自炊したサラダとハンバーグ、コンソメスープを綺麗に並べた手料理の写真も披露してくれました。
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田村氏 2軍バッテリーコーチの時に、2人もプロに入ったでしょ。そして2人は高卒同期入団で、あの時も仲は良かったと記憶してるんだけど、今も仲はいいのかな?
石橋 悪くないよね(根尾の方を見ながら)、普通に。特別いいってわけじゃないよね。
根尾 はい。
石橋 何かとよく話す方だと思います。いろんなことを話します。
根尾 いい距離感です。
石橋 普通に仲いいです。
田村氏 一緒に宿舎でステーキ食べてたよな?
根尾 はい、アハハハ、そうですね。
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ポジションの変更にともない、それに必死に食らい付く根尾投手と、いつか根尾投手とのバッテリーで1軍での勝利を目指す石橋捕手の2人を、田村氏は温かく見守ります。ロングインタビューの全文は「日刊スポーツ・プレミアム」でお楽しみください。
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