日本ハムの清水優心捕手(26)が、反撃ののろしとなる1発を放った。

4点ビハインドの5回2死一塁、楽天ルーキー伊藤茉の初球、132キロスライダーをとらえ、左翼スタンドに運んだ。

エスコンフィールド北海道で初めて実施された2日の紅白戦では2回に“新球場1号”となる左越えソロを放ったばかり。実戦2戦連発と開幕正捕手奪取へ猛アピールし「結果を出すことだけに集中している。打つ方は1本出て良かったです。反省する部分も含めて次につなげていきたい」と先を見据えた。

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