西武は27日、岡田雅利捕手(33)が千葉県内の病院で大腿(だいたい)骨・脛骨(けいこつ)骨切り術を受け、この日退院したと発表した。

左膝関節にかかる荷重位置を修正するための手術で、リハビリに長期間を要することから、来季からの実戦復帰を目指すことになる。通算325試合に出場し、今季でプロ10年目を迎えた岡田はかねて左膝に不安があり、昨年7月にも左膝関節鏡下半月板部分除去術を受けている。

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