巨人高橋優貴投手(26)が1年ぶりの白星を目指して先発マウンドに上がったが、1回2/3を5安打3失点でKOされた。1回は1死からヤクルト青木に二塁打を浴びるも2死二塁から村上の左翼後方の飛球を秋広が身長2メートルの体を伸ばして好捕。無失点で切り抜けたが2回につかまった。

先頭サンタナに四球を与えると、オスナの左前打で無死一、二塁。犠打で1死に、三塁とされてから内山に中前へ先制の2点適時打を打たれた。2死二塁から浜田に左前適時打を浴び、青木にも右前打を打たれて2死一、二塁となったところで2番手堀岡にマウンドを譲った。

高橋は昨年9月に左肘のクリーニング手術を受けて離脱。4月28日の広島戦(東京ドーム)で9カ月ぶり1軍マウンドに立つも、3回2失点54球で降板していた。そこからこの日は中4日での先発マウンドだった。

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