日本ハムの宮西尚生投手(37)が延長10回に7番手で登板し、初登板からの連続リリーフ登板記録を823試合に伸ばし、ヤクルトなどで活躍した五十嵐亮太の日本記録に並んだ。

通算登板数では、岩瀬仁紀(中日)の1002試合が最多で、五十嵐に並ぶ7位タイに浮上した。

宮西は前回登板した9日のソフトバンク戦(熊本・リブワーク藤崎台)で、8回に2番手で登板し1回無安打無失点と好投。登板数を822試合に伸ばしていた。

プロ16年目の鉄腕は、前回登板までに7ホールドをマークしており、史上初の通算400ホールドまで、残り13に迫っている。