マイナビオールスターゲーム2023(7月19日=バンテリンドーム、同20日=マツダスタジアム)の第16回ファン投票中間発表が12日に行われ、オリックス平野佳寿投手(39)がパ・リーグ抑え投手部門で1位に再浮上した。

20万7492票を集め、ソフトバンク・オスナを1207票上回った。平野は腰痛から復帰し、10日に約2週間ぶりに出場選手登録された。

オリックスの選手からは、すでに中継ぎで山崎颯一郎投手(24)、捕手で森友哉捕手(27)、一塁手で頓宮裕真捕手(26)、三塁手で宗佑磨内野手(27)が1位。外野手でも杉本裕太郎外野手(32)が3位に入っており、再び6人が出場圏内となった。

また先発部門でも2位に山本由伸投手(24)、3位に宮城大弥投手(21)、ノミネート外ながら山下舜平大投手(20)も6位にランクインしている。

中間発表は6月19日まで、平日午後3時に発表される。

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