中日宇佐見真吾捕手(30)が代打で大仕事をした。

1点を追う8回2死二塁で登場し、DeNA今永から左中間へ同点二塁打。「点が取れない投手なので、抜けてくれと思った」。チームにとって今永から37イニングぶりの得点で逆転勝利の足掛かりを作った。宇佐見自身も、日本ハム時代の昨季、先発マスクをかぶって今永にノーヒットノーランを許した雪辱も果たした。移籍後、これで9打数6安打と、バットで存在感を放っている。

【関連記事】中日ニュース一覧