右上肢のコンディション不良で出場選手登録を抹消された巨人の守護神大勢投手(24)が1日、川崎市のジャイアンツ球場の故障班に合流した。ランニングやノックで45分間汗を流し、室内練習場を後にした。

今季は24試合に登板し、14セーブで防御率3・00。疲労蓄積を考慮され、6月27日からの東北でのヤクルト2連戦へ同行しなかった。前日の同30日には東京ドームの1軍練習に合流も、4日連続のノースロー調整で、出場選手登録を抹消。原監督は「少々ここは時間を要するときだなと判断しました。それほど長期ではない」と決断した。

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