ヤクルト村上宗隆内野手(23)が今季初めてスタメンを外れた。

6月30日広島戦(神宮)で飛球を捕ろうとし、三塁側フェンスに左膝を強打していた。高津監督によると前夜のうちに検査し「腫れはあるが折れているとか、筋がどうとかはない」と大事には至らなかった。打撃練習は通常通りできたものの、走りや守備に不安があったため「大けがにならないように用心した」。村上は8回1死で代打出場し、広島の4番手大道から右翼線に二塁打。走塁で激走を見せ「(足の状態は)もう忘れてました。集中していたので」と語った。2日の試合出場について高津監督も「明日決めますが、あれだけ走れれば大丈夫でしょう」と語った。

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