ソフトバンク近藤がプロ12年目で自己最多となる12号2ランを放った。0-0の1回1死一塁で、西武高橋の内角低めの直球を右中間席へ。

「完璧にとらえることができました」と自画自賛の1発。高橋には今季3度目の顔合わせ、それまで計14イニング無得点と苦しんでいたが、15イニング目で風穴をあけた。6月は打率3割4分2厘、6本塁打、17打点と好調のバットマンが、7月も好スタートだ。