広島主力が相次いでアクシデントに見舞われた。

6回1死から菊池涼介内野手(33)は山崎伊の142キロを右前腕に死球を受けた。1度ベンチに戻った後にプレーを続けたものの、8回の打席で代打が送られた。同じ6回2死一、三塁では西川龍馬外野手(28)が初球をスイングした際(結果は左飛)に右脇腹を痛め、直後ベンチに退いた。新井監督は両選手について「明日の状態を確認してから」と話すにとどめた。

▽広島西川(右脇腹を痛めて交代)「大丈夫です。阪神戦からずっとごまかしてやっていた。ちょっと強くなった感じ。(12日の出場は)朝起きてからですね」

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