ソフトバンクのドラフト3位ルーキー生海(いくみ)が、泥沼10連敗の中で希望の光を差し込んだ。
この日プロ初昇格を果たし「7番・右翼」で初出場初スタメン。5回の第2打席でロッテ西野のフォークをとらえ、右前に記念すべきプロ初安打を放った。「すごくうれしかったです」。初々しく笑みを浮かべた。
試合前には時間ギリギリまで村松コーチと守備や走塁を入念に確認。人生初というZOZOマリンで、しかも2軍戦で一度も出場のなかった右翼守備を無難にこなした。「守備が緊張しました。(歓声が)ライトの後ろはすごかったのでびっくりしました」と目を丸くした。
藤本監督に起爆剤として起用された左の大砲候補。9回の最終打席は、右翼フェンス手前まで届く大飛球を放った。チームは大型連敗から抜け出せないが、次こそ生海が流れを変える。



