右前腕のコンディション不良で2軍再調整中の阪神湯浅京己投手(24)が約1カ月ぶりに実戦復帰し、1回を無失点に抑えた。

古巣相手に、6点リードの8回に登板。変化球を交えながら計10球を投じ、2三振を含む3者凡退に打ち取った。

6月15日オリックス戦(甲子園)以来となる実戦登板。前日22日には「ゲームでの感覚を取り戻すのが一番。前腕の怖さ、不安なく投げられたら」と語っていた。

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