巨人高梨雄平投手(31)が、自らの死球で右肋骨(ろっこつ)を骨折となった阪神近本に謝罪した。

阪神の試合前練習終わりのタイミングでグラウンドへ姿を見せると、阪神糸原に声をかけて近本を捜索。「近本くんに会いに行って、ごめんねと言いました」と声をかけた。

高梨は2日の阪神戦(東京ドーム)の7回先頭、初球が近本の右脇腹付近に激突。同戦後には社会人野球ENEOS時代の同学年の同僚だった阪神糸原を介して謝罪の連絡を入れていたが、改めて直接の謝罪となった。

また早大の大先輩でもある阪神岡田監督にも初対面してあいさつ。「タイミングが合わなくてこの時期になってしまって…」とあいさつが遅れたことと、近本の死球に対して謝罪した。

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