DeNA三浦大輔監督(49)が26日、中日戦の試合前取材に応じ、ヤクルトからトレード移籍が決まった西浦直亨内野手(32)との不思議な縁を感じた。

この日は、母校の高田商と天理が奈良大会の準決勝で対戦。高田商が勝利を決めた後、トレードが発表され「不思議な感じがしましたね。試合の後、トレードの発表があったじゃないですか。西浦は天理高校ですから、すごく縁を感じるなと思った」と話した。

新たにチームに加わる西浦については「印象的なのは神宮での開幕で、三嶋からホームランを打ったイメージがあります。環境が変わって、またDeNAのために頑張ってもらいたいなと期待してます」と望んだ。

1軍合流時期については「そこまではまだ(未定)ですけど、早く合流できるようにね、楽しみにしてます」と心待ちにした。

ヤクルトに移籍が決まった阪口には「まだ、若いのでこのトレードをプラスにとらえて、ポジティブにとらえて、頑張ってもらいたいなと。環境が変わったことによって、活躍してくれることを期待してますし、DeNA戦以外で活躍してくれることを期待しています」とエールを送った。

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