西武栗山巧外野手(39)が先制の4号ソロを放った。

この日は6番DHでスタメン出場。2回2死の第1打席で、ロッテ美馬の高めカットボールを右翼ポール際へ運んだ。試合中、球団広報を通じ「思い切って打っていこうと打席に入りました。ファウルにならなければ入るかなと思ったので、良かったです」とコメントを寄せた。

プロ22年目の今季は打率こそ1割台に低迷しているものの、これで出場した4試合連続で打点を挙げている。この本塁打が自身通算2098本目の安打でもあった。

【動画】西武栗山巧2098安打目は右翼に特大4号 出場4試合連続打点