阪神梅野隆太郎捕手(32)が14日、出場選手登録を抹消された。

前日13日のヤクルト戦で死球を受け、左尺骨を骨折。今季の出場は絶望的な状況となっていた。今季は63試合でスタメンマスクをかぶり、8月は7試合で6打点と勝負強さも発揮していた。前夜、診断後には「やれることをやって、優勝まで一緒に戦っていきたい」とコメント。まずは治療、回復に努めていくことになる。長坂拳弥捕手(29)、栄枝裕貴捕手(25)が15日から1軍昇格し、捕手登録3人制で戦う。