日本ハムが今季5度目の3連勝を飾った。

3-3の同点に追い付いた直後の5回2死満塁で、7番上川畑大悟内野手(26)が中前への2点適時打を放ち、勝ち越した。上川畑は一丁締めで「ナイスゲームでした! 明日も頑張ります」と雄たけびを上げた。

投げては先発加藤貴之投手(31)が5回2/3、83球を投げ、6安打3失点(自責1)と粘投。5回に1度は勝ち越され「味方が先に点を取ってくれたのに、申し訳ないです。球数も増えてしまい早い回で降板となり、リリーフ陣にも迷惑をかけます」と反省の弁を残していたが、打線の援護を受け6勝目。6月23日ロッテ戦(ZOZOマリン)以来、登板7試合ぶりとなる白星となった。

2点リードで迎えた9回は守護神の田中正義投手(29)が登板し、角中に1発を浴びるも1点リードで締め、20セーブ目を挙げた。

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