西武は20日、球団公式ホープページ上で「打上花火に関するお詫びとお知らせ」と題した文書を公表した。

文書によると、19日に本拠地ベルーナドームで実施した「ライオンズ夏祭り2023」で実施した約1200発の打ち上げ花火において、打ち上げ場所となったカーミニークフィールドの外に不発玉が落下したことが20日、消防署からの連絡で判明したという。

文書では「花火の打ち上げに際しましては、当局の指導に従って適切な保安距離を設定し、19日(土)の花火の打ち上げ直後および20日(日)早朝に付近を調査するなど、安全な運営を行っていましたが、お客さまをはじめ、近隣にお住まいの皆さまには大変なご心配をおかけいたしましたことを深くお詫び申し上げます」と状況を説明した上で謝罪している。21日にあらためて付近の調査を実施する予定。

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