西武今井達也投手(25)が6回で123球を要しながらも、1失点で乗り切った。

この日は初回からはっきりしたボール球も多く、2回には2死満塁から押し出し四球で先制点を許した。4回まで打者20人に対し、7人でフルカウントになる状況。それでも2回以外はピンチを切り抜け、グラブをたたいた。

123球を投じ、ボール球は54球。荒れ気味の投球になったものの、降板後は球団広報を通じ「序盤から球数が多くはなりましたが、球数を多く投げられるようにトレーニングをしているので、自分的には気にしていません。次の登板に向けてしっかり調整します」とコメントを寄せた。

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