ロッテは24日、荻野貴司外野手(37)を軽度の左太もも裏肉離れのため登録抹消したと発表した。荻野は同日、千葉県内の病院で診断を受けた。早期復帰を目指す。

荻野は23日のロッテ-ソフトバンク18回戦(ZOZOマリン)で、4回に中前打を放った後に左太もも裏に張りを訴え、代走を送られて、藤原恭大外野手と交代。2回の遊撃内野安打の際から違和感を感じていた。

4月には右太もも裏肉離れで離脱。7月25日に1軍復帰し、8月20日の楽天戦では4安打2打点の活躍で勝利に貢献するなど調子が上向きだった中でのアクシデントだ。

荻野に加え、東妻勇輔投手(再調整)、中森俊介投手(登板機会なし)が抹消。鈴木昭汰投手(中継ぎ要員)、小川龍成内野手(野手強化)が昇格した。

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