巨人長野久義外野手(38)が反撃の6号2ランを放った。

4点を追う6回2死一塁、DeNA東の136キロツーシームを左中間へ運んだ。劣勢の展開の中、2点差に詰め寄った。「打ててよかったです。次も頑張ります」とすぐ切り替えた。

7月は打率3割7分5厘、8月は打率2割7分3厘の4本塁打をマークした。9月最初の試合でも夏男ぶりを発揮し、存在感を示した。