阪神追走ローテだ。広島が3位DeNA、首位阪神との6連戦を前に、先発ローテーションを再編した。8日からの阪神3連戦に先発4本柱の3投手をぶつける。
前回31日に先発した床田の登板間隔を空け、中7日で8日の初戦に当てる。左腕は今季阪神戦2試合に先発し、1完封を含む2勝。16イニングで1点しか取られていない。「今年はいいところで投げさせてもらえているので、意気に感じて頑張りたいなと思います」。初戦を託された期待を力に変えるつもりだ。
虎キラーの後はいずれも中6日で森下、九里が続く。森下は今季阪神戦3戦2敗も防御率は1・80。九里も3戦2敗ながら防御率は2・20に抑えている。先発の柱3枚で望みを残す逆転優勝の可能性を広げたい。
5日からのDeNA3連戦も、ゲーム差に迫られているだけに大事な戦いとなる。初戦から森、大瀬良、遠藤の3投手を送り込む。森は今季DeNAに1戦1勝、防御率1・50。大瀬良は2戦1勝で防御率2・25を残す。8月13日以来の1軍登板となる遠藤は今季DeNAと初対戦も、昨季は4戦2勝、防御率3・00だった。「チームの勝ちが一番目標。まずは自分のやれることをやって、それ以上のものは出ないのと思うので、しっかりやってきたことを出せるようにしたい」。約1カ月ぶりに巡って来た先発に鼻息を荒くする。
上位球団との6連戦を前にしても、新井監督は泰然自若。3日中日戦後には「相手が上位だろうが、下位だろうが、目の前の1戦。そこは変わらず」と話していた。一戦必勝の姿勢で臨む。【前原淳】



