台湾視察を終えて帰国した日本ハム稲葉篤紀GMが12日、台湾球界の最速155キロ超右腕2人の獲得調査を進めていることを明かした。

今オフ海外FA権行使が注目されている台湾富邦の守護神、曽峻岳投手(21)と、U18W杯決勝の日本戦でも先発した孫易磊投手(18)で「(2人とも)150キロ以上投げていて、球が強い。これから、いろいろ話し合ってということになると思う」と、両右腕の動向を注視していく。

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